

TOP > 報道と読者委員会
「報道と読者」委員会は、報道の在り方や、読者からの苦情などへの対応について、社外の識者から広く意見を聞く第三者機関です。共同通信の報道活動の質の向上を図り、信頼性と透明性を一層高めるのが目的で、2001年6月に発足しました。外部識者3人で構成、原則として2カ月に1回開き、論議内容は記事として公表しています。
2010年02月20日開催
「政治とカネ」と「日本航空の破綻(はたん)」をめぐる報道について議論した。日航破綻の報道では、弁護士の小町谷育子氏が「なぜこんなに業績が悪く、しかも改善できなかったかという点で記事はよくまとまっていた」と話し、同志社大経済学部教授の橘木俊詔氏は「地方空港が次々に造られ、政治家がからんだ問題などをもっと掘り下げてほしい」と強調した。
2009年12月05日開催
「鳩山新政権の3カ月」と「新政権とメディア」をテーマに議論した。東大大学院情報学環教授の姜尚中氏は「解せないのは仕分け人の人選だ。鳩山由紀夫首相のイニシアチブなのかどうか、一般の読者には分からない」として、背景の検証が必要と強調した。
2009年09月26日開催
「衆院選と政権交代」と「初の裁判員裁判」をテーマに議論した。東大大学院情報学環教授の姜尚中氏は鳩山内閣が「脱官僚」を掲げていることを踏まえ「統治構造、政策決定過程がどう変わるのか、有権者にとって良いことだけなのか詰めてほしい」と、丹念な取材と継続的な検証が必要と指摘した。