

TOP > 報道と読者委員会
「報道と読者」委員会は、報道の在り方や、読者からの苦情などへの対応について、社外の識者から広く意見を聞く第三者機関です。共同通信の報道活動の質の向上を図り、信頼性と透明性を一層高めるのが目的で、2001年6月に発足しました。外部識者3人で構成、原則として2カ月に1回開き、論議内容は記事として公表しています。
2010年06月26日開催
「普天間移設問題と日米安保50年」と、共同通信が裁判員制度施行に先立ち"犯人視報道"しない工夫を定めた「事件報道のガイドライン」の運用状況をテーマに議論した。東大大学院情報学環教授の姜尚中氏は、米軍普天間飛行場の移設をめぐり「抑止力という言葉が独り歩きしている。軍事専門家も含めもっと具体的に検討しても良かったのではないか」と問題提起した。
2010年04月10日開催
「日米密約報道」と「トヨタ自動車のリコール問題」をテーマに議論した。東大大学院情報学環教授の姜尚中氏は、密約を調査した外務省の有識者委員会について「委員の選任過程がよく分からない」と指摘。弁護士の小町谷育子氏も「委員会の性質があいまいなまま報道されている」と検証を求めた。
2010年02月20日開催
「政治とカネ」と「日本航空の破綻」をめぐる報道について議論した。日航破綻の報道では、弁護士の小町谷育子氏が「なぜこんなに業績が悪く、しかも改善できなかったかという点で記事はよくまとまっていた」と話し、同志社大経済学部教授の橘木俊詔氏は「地方空港が次々に造られ、政治家がからんだ問題などをもっと掘り下げてほしい」と強調した。