トピックス

慶応高の森林監督が来社

夏の全国高校野球選手権大会で優勝し、甲子園に旋風を巻き起こした慶応高野球部の森林貴彦監督が12月11日来社し、共同通信契約放送局の東京支社長連絡会例会で講演しました。

スローガンに掲げる「エンジョイ・ベースボール」について、地道な苦しい練習を乗り越え「より高レベルの野球を楽しもう、という意味だ」と真意を説明。勝利至上主義ではなく、選手の人間的な成長を重視して「勝ち」と「価値」の両立を目指す、と強調しました。

森林さんは慶応幼稚舎の教諭でもあり、小学3年生の担任をしておられます。小学生と高校生の双方に接することが「自分の強みと考えている」と語りました。

森林監督2.jpg