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ENEOSが10連覇、皇后杯バスケットボール

共同通信社が共催する第89回皇后杯全日本バスケットボール選手権の決勝が12月18日、東京・代々木第二体育館で開催されました。前回と同じ顔合わせとなった試合は第3クオーターまで勝敗の行方が見えない大接戦となり、最終的にENEOSがデンソーを76-66で下して10連覇を達成しました。連続優勝記録をさらに塗り替え、最多優勝記録も27回に更新しました。

共同通信社MVP賞には、32得点、22リバウンドを記録したENEOSのキャプテン、渡嘉敷来夢選手が3年ぶりに選ばれました。

今回は3年ぶりの通常開催で、47都道府県代表とWリーグ全14チームの計61チームが出そろいました。