お知らせ

「虎ノ門アルセアタワー」と命名、旧本社再開発地区の業務棟

虎ノ門の旧本社(共同通信会館)を含む再開発地区で建設されている業務棟が「虎ノ門アルセアタワー」と命名されました。

共同通信会館は、2003年まで共同通信社が本社を置いていたビルです。会館の所在地である「虎ノ門2丁目」の旧町名が「赤坂葵町」だったことから、アオイ科の植物「タチアオイ」の学名「アルセア」と「タワー」を組み合わせました。江戸時代、このあたりにはタチアオイが群生していたそうです。天に向けてまっすぐ伸びるタチアオイと、次世代のタワーのイメージも重ねました。

地権者は一般社団法人共同通信社、共同通信会館のほか、国立印刷局、財務省が名を連ね、25年2月竣工を目指しています。高さ180メートル、38階建てで、1フロア約千坪と都内有数の大型オフィスビルになります。