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鹿児島の「花の木農場」に地域再生大賞

地方紙と共同通信社で運営する第13回地域再生大賞の各賞が決まりました。

大賞は、長年にわたって障害者らが農業に携わり、多様性を地域に根付かせた「農福連携」のパイオニア「花の木農場」(鹿児島県南大隈町)が射止めました。

準大賞には、絵本や書籍が仲立ちして人々をつなぎ学校図書館への支援にも取り組む「北海道ブックシェアリング」(北海道江別市)と、国内外から漂着するごみの清掃活動やスタディツアーなどで海の環境保全に取り組む「対馬CAPPA」(長崎県対馬市)の2団体が選ばれました。

今回は「ポストコロナ」の地域づくりを念頭に、副題を「創ろう新時代 希望掲げて」としました。

地方新聞社とNHKに推薦していただいた全都道府県の計50団体から大賞、準大賞のほか、特別賞4団体、ブロック賞5団体、優秀賞32団体を選びました。

選考委員長の沼尾波子東洋大教授は講評で「空き家活用、多文化共生、自然環境の保全再生、子ども・子育て支援など、地域課題が多様化・複雑化するなかで、活動の専門性も高くなっている」と指摘。各団体の取り組みについて「美しいデザインや、機能性を追求した地域資源の活用、文化の発信を行う事例も多く、印象に残った。地域の暮らしを楽しみ、その営みを次の世代につなごうという希望を掲げた活動には元気づけられた」と強調しました。

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