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さいたまゴールド・シアター 15年の卒業展

 汐留メディアタワー3階ギャラリーウオークで12月28日(火)から2022年1月30日(日)まで「さいたまゴールド・シアター 15年の卒業展」を開催します。

~主催者より~
 世界的な演出家、蜷川幸雄の手で2006年春、さいたま市に平均年齢66歳、最年長は80歳という異色の劇団、「さいたまゴールド・シアター」が生まれた。長い歳月を生き抜き、さまざまな経験を積んだ人々の身体表現、感情表現から今までにない演劇を生みたい。蜷川の思いは1200人を超える応募を呼び、48人の劇団が旗揚げした。
 基礎からの練習、蜷川が情熱を投入した演出を経て、劇団は数々の舞台で花開く。そして蜷川が09年に立ち上げた若者の演劇集団「さいたまネクスト・シアター」とのコラボレーションで、年代を超えた役者たちの思いと演技が爆発。海外公演にも成功した。
 16年5月の蜷川の死を乗り越え、老いと闘いながら活動を続けてきたゴールド・シアターはこの冬、「水の駅」公演(12月19~26日)をもって終幕を迎える。15年以上にわたる役者たちの歩みを、本拠地、彩の国さいたま芸術劇場の舞台や稽古場での写真・パネルで振り返る。

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