汐留メディアタワー３階のギャラリーウオークで、12月27日（水）から2018年１月29日（月）まで、エキシビション「みんなで育てよう、みんなで食べよう　愛和小学校の学校菜園へようこそ！」を開催します。
　展示を主催するエディブル・スクールヤード・ジャパン（ＥＳＹＪ）は、学校の校庭に食育菜園を作
り学びの場とする実践を、教育機関へ普及することを目的に活動しています。

〜ＥＳＹＪ代表・堀口博子さんより〜
　　私たちエディブル・スクールヤード・ジャパンの活動ホーム、東京都多摩市立愛和小学校では、2014年より「食」を真ん中に据えた"いのちのつながりを学ぶ教育"を学校との協働で行っています。アメリカのバークレーで生まれたこの画期的な教育手法は、日本でも通用する、むしろ必要な学びだと私たちは実感しています。では、日本の食育とどう違うのでしょう...。学校菜園は、食べ物を育てる場所であり、理科や国語や算数、社会などの必修科目を体験を通じて学習する教室であり、何よりも子どもたちにはかけがえのない居場所なのです。生き生きとした児童の表情を通じて、自然界とつながるこの菜園で子どもたちがどのように学んでいるかをお伝えできればうれしいです。愛和小学校に起きた、たくさんの奇跡の物語をご覧いただければと思います。
www.edibleschoolyard-japan.org