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醍醐味も悔しさも、仲間とともに。

Q&A

ニュースを取材し、
配信する報道機関です。

共同通信社は日本を代表する国際通信社です。通信社というのは、自ら日本国内や海外のニュースを取材して、記事を編集し、全国の新聞社や放送局、インターネット、海外メディアなどに配信する、いわばニュースの「卸売り」です。新聞記事の冒頭に「ワシントン共同」などと書いてあるのを見たことがありませんか?あれは共同通信社のワシントン支局が出している記事、という意味なんですよ。

共同通信社とは

通信社記者は、
新聞記者とそう変わりません。

火事や交通事故が起これば現場に駆けつけて、話を聞き、写真や動画を撮る。首相や閣僚をぴったりマークして、水面下の政治の動きをさぐる。記者としてやるべきことは、新聞社でも通信社でも同じです。ただ通信社は、朝刊・夕刊という新聞製作の締め切り時間に関係なく、いつでもニュース速報を打つことができます。最重要ニュースの速報「フラッシュ」は、直ちに世界中の通信社に転電されます。


夜討ち朝駆けって、
ホントにやるんですよ。

誰もがやすやすと記者の取材に答えてくれるわけではありません。公務員には守秘義務もあります。その中で本当に必要な情報を得るために、記者は朝早く、あるいは夜遅く、取材相手の自宅を訪問することもあります。もちろん、休日もあるし、仕事のない時は早く帰ることもありますよ。例として、地方支局で奮闘する新人記者の1日をご覧ください。

記者の1日を見る

転勤はあるけど、
面白く続けられる仕事です。

新人記者は、全国の支社局に配属され、仕事の基礎をしっかり学びます。2、3カ所で5~7年の経験を積んだ後、本人の希望や適性を考慮して、本社の出稿部(政治、経済、外信、社会、科学、文化など)に所属します。40歳前後で、記者の原稿をチェックし取材の指示を出す「デスク」という役に就く人もいますし、専門分野を極め編集委員として書き続ける人もいます。

共同通信社のしくみ -編集局- を見る

はい、できます。

共同通信は海外41都市に総支局を置いています。2006年には日本のメディアとして初めて北朝鮮の平壌に支局を開設、その後ミャンマーのヤンゴンなどにも支局を置きました。特派員は外信部記者のほか、英文記者が常駐する所もありますし、運動記者もニューヨークやロンドンなどで大リーグやサッカーの取材をしています。一般記者が海外出張して取材する機会も多いんですよ。

海外支局一覧を見る

活躍できます。

実際、多くの理系出身者が記者として活躍しています。大学時代の専攻で配属先が縛られることもありません。社会部や経済部の一線で活躍する、理系出身記者もいます。


OB ・OGを探して見つからない場合は、ご相談ください。

各大学に設置してあるOB・OG名簿を確認し、連絡先が記載してあれば直接連絡をとってください。大学にOB・OG名簿がない、もしくは連絡先が記載されていない場合は、総務局人事グループまでご相談ください。

採用実績大学一覧を見る

入社年次や目的に応じた
研修制度があります。

(1)フォローアップ研修:入社時研修のほか、入社3年目までは定期的に集合研修を実施します。
(2)社命研修留学:社内選抜のうえ、国内や海外の研究機関(大学等)や企業に職員を派遣します。
(3)役職者向研修:新たに次長(デスク)や管理職になった際に研修を実施します。


育児休業中だけでなく、職場復帰後も使えるさまざまな制度があります。

育児休業は、子が小1の4月末に達するまで通算で最長2年間、取得できます。育児や介護に取り組む職員は、短時間勤務や時差出勤などができます。育休からの復帰後に利用できる託児所サービスやベビーシッター補助もあります。共同通信は「子育てサポート企業」として、厚生労働省の認定を受けています。

育児の両立支援制度を見る

仕事と家庭の両立をサポートする
さまざまな制度があります。

介護休業制度や、やむを得ず、出産・育児・介護などの理由で退職した職員が復職を希望する場合の再雇用制度があります。配偶者の海外赴任に同行する場合の休職制度もあります。