会社案内

沿革

1901年
明治34年
「日本広告株式会社」および「電報通信社」発足(現在の「電通」で、同社の通信部門は後に同盟通信社に合流)
1906年
明治39年
「株式会社日本電報通信社」発足。同時に旧電報通信社の事務を継承した
1914年
大正3年
「国際通信社」「東方通信社」発足
1926年
大正15年
「国際」と「東方」が合併、「日本新聞聯合社」発足(後に「新聞聯合社」と改称)
1936年
昭和11年
新聞聯合社解散の後を受け、「社団法人同盟通信社」発足。準戦時下の通信統合で同盟通信社の広告事業部門を日本電報通信社に引き継ぎ、「電通」の通信事業部門を「同盟」が引き継ぐ
1945年
昭和20年11月1日
同盟通信社が自主解散したのを受け、広くニュースを普及し民主主義社会を確立するとの理念の下に全国の新聞、NHKが参加して「社団法人共同通信社」を設立。本社を千代田区日比谷の市政会館に置く
1945~1966年
市政会館
1966年
昭和41年
港区赤坂葵町(現虎ノ門)に共同通信会館竣工。本社を移転
1966~2003年
共同通信会館
1998年
平成10年
大会公式通信社として長野五輪を取材、報道
2003年
平成15年
港区東新橋に汐留メディアタワー竣工。本社を移転
2003年~
汐留メディアタワー
2010年
平成22年
公益法人制度改革に対応して、一般社団法人共同通信社に移行
2021年
令和3年
国内公式通信社として東京五輪・パラリンピックを取材、報道

日本新聞協会賞

編集部門

1968年
昭和43年
ポンド切り下げ報道 ワシントン支局 佐々木謙一
1971年
昭和46年
「中国、米卓球チームを招待」のスクープ 犬養康彦社会部長ら世界卓球取材班
1978年
昭和53年
近代化進める中国に関する報道 北京支局 福原亨一支局長、辺見秀逸
1983年
昭和58年
「ブレジネフ書記長死去」のスクープ 北京支局 塚越敏彦
1984年
昭和59年
連載ルポルタージュ「日本の幸福」 代表・社会部兼編集委員 斎藤茂男
1988年
昭和63年
「昭和天皇お元気に日光浴」のスクープ
写真部 柄沢 晋
1993年
平成5年
連載企画「仮面の家」
論説委員兼編集委員 横川和夫
「橿原神宮・神楽殿炎上」のスクープ写真
大阪支社社会部 平野恭子
1997年
平成9年
海外通年企画「生の時・死の時」
代表・論説副委員長 中村輝子
ペルーの日本大使公邸人質事件「日本人人質の安否など公邸内写真」のスクープ
写真部 原田浩司
2000年
平成12年
西鉄高速バス乗っ取り事件で「人質の女児救出」をスクープ
写真部 関根孝則
2002年
平成14年
「カブール陥落 アフガニスタンの首都カブール制圧」をスクープ
写真部 原田浩司
「瀋陽亡命事件のビデオ映像」
中国総局 平井久志
2010年
平成22年
「北朝鮮の金正日総書記、4年ぶり訪中」をスクープ
中国総局 岩崎 稔
2013年
平成25年
「柔道女子代表の暴力・パワーハラスメント問題のスクープ」取材班代表 運動部 田村崇仁
2019年
令和元年
「関西電力役員らの金品受領問題」スクープと一連の報道
関電金品受領問題取材班 代表・札幌支社編集部次長 長谷川智一

技術部門

1966年
昭和41年
商況カナテレシステム
1969年
昭和44年
漢字テレタイプファクス
1975年
昭和50年
ニュース集配信における電算システムの総合的開発
1976年
昭和51年
コンピューターによる言語処理システムの研究開発(RKC)
1979年
昭和54年
写真電送集配信のコンピューター処理
1982年
昭和59年
ニュース集配信および処理における電算システムの開発
1984年
昭和57年
フィルムダイレクト電送送信機の開発
1988年
昭和63年
高速デジタル写真電送システムの開発

経営・業務部門

2011年
平成23年
英語子ども新聞「Let'sえいGO!」 代表・国際局次長 村山弘平

ボーン・上田記念国際記者賞

1994年度 『日米関係の調査報道』ワシントン支局:春名 幹男
2001年度 『米中枢同時テロ直後のアフガニスタンの現地情勢報道』モスクワ支局:及川 仁
2002年度 中国総局:平井 久志
2005年度 『パキスタン・ムシャラフ大統領単独会見』イスラマバード支局長:砂田 浩孝
2006年度 『米国立公文書館等の資料を基に戦中、戦後の隠れた史実を発掘』外信部:太田 昌克
2015年度 『中国の軍事・安全保障の新しい動きをいち早く報道』外信部:塩澤 英一
2017年度 『北朝鮮の経済や制裁について継続的に取材』外信部:井上 智太郎
2020年度 『中国公船の尖閣諸島領海侵入事件で当時の指揮官をインタビュー』外信部:芹田晋一郎
2022年度 「活動報告草案の特報など中国共産党大会をめぐる報道」外信部:大熊雄一郎

日本記者クラブ賞

1983年度 『事件記者あるいは連載企画のキャップとして粘り強く社会的テーマを追い続け、"生涯一記者"に徹して活動する姿勢に対して』社会部兼編集委員:斎藤 茂男
2004年度 『長年、日米関係の調査報道に取り組む。膨大なアーカイブから資料を発掘し、関係者への取材の積み重ねで真相に迫った仕事に対して』論説副委員長:春名 幹男
2013年度 作家や学者への直接取材により、読者への橋渡しに努めた活動が文芸ジャーナリズムの可能性を切り開いた」編集委員兼論説委員:小山鉄郎
2021年度 『米国報道の第一人者として、複眼的に事象をとらえた論説など多彩な言論活動で国際報道の質を高めた』特別編集委員兼論説委員:杉田弘毅