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先輩たちの声

記者として話を聞くことは、社会に課された宿題を誰かの代わりに預かること社会部 秋田 紗矢子(アキタ サヤコ)2011年入社

遺族から「宿題」を預かり伝える

汚職や詐欺など知能犯事件や組織犯罪を取材しています。

汚職や詐欺など知能犯事件や組織犯罪を取材しています。

警視庁担当記者として、汚職や詐欺など知能犯事件や組織犯罪を取材しています。入社間もない2012年4月末群馬県の関越自動車道で起きたツアーバス事故の取材が私の原点です。現場の高速道路上で真っ二つになったバスを前にして、ここで7人もが命を落としたのかと思うと、恐ろしさでカメラを持つ手が震えました。
ご遺族とは事故後、長いお付き合いを頂きました。ずさんな運営をしていたバス事業者への怒りや、家族を失った癒えることのない悲しみを打ち明けられた時、多くの人に伝える責務を感じました。記者として話を聞くことは、社会に課された宿題を誰かの代わりに預かることなのかもしれないと思っています。
共同通信には、一記者が捉えた記事や写真があらゆる媒体に広がる影響力と責任があります。就職活動は自分を見つめ直す機会と捉えて、じっくり取り組んでほしいです。