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「インフラ整備70年講演会」案内ポスター展

 汐留メディアタワー3階ギャラリーウオークで12月1日(木)から来年1月30日(月)まで、一般社団法人建設コンサルタンツ協会による「インフラ整備70年講演会 ~戦後の代表的な100プロジェクト~」の案内ポスター展を開催します。

 先人たちは、戦争で荒廃した日本列島の復興計画を立て、現在では想像もつかないような物資欠乏、財源難のなかで、世界銀行などの融資を受け、ダムや港湾、道路、鉄道、下水道などのインフラ整備に取り組んできました。
 インフラ整備は、私たちの生活を、根底にある基盤のところで支えるもので、その愚直で地味な努力を次の世代に伝えようと、建設コンサルタンツ協会では、戦後の代表的なプロジェクトを選定し、2018年9月から講演会を開催しております(21年3月以降はコロナ対策としてリモート開催になっています)。
 今回は第1回の黒部川第4発電所(クロヨン)から第24回までの案内ポスター展示です。「治山治水は国家100年の計」という言葉に象徴されるように、インフラ整備は息の長い事業です。「新聞見開きサイズのポスター」に込められた、先人たちの「血と汗と涙」を感じとっていただければ、土木人として望外の喜びです。ご来場をお待ちしています。

一般社団法人建設コンサルタンツ協会「戦後インフラ整備事業研究会」委員
共同通信社社友  角田 光男

 一般社団法人建設コンサルタンツ協会は、約500社の会員企業のもと、社会インフラの計画・調査・設計・管理に関する知識・経験を有する人材を各委員会に配し、課題解決に向けた運営を行っています。

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