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生きて、繫いで -被爆三世の家族写真-

 汐留メディアタワー3階のギャラリーウオークで、5月3日(木)から5月30日(水)まで写真展「生
きて、繋いで-被爆三世の家族写真-」を開催します。
 主催者の堂畝紘子(どううね・ひろこ)さんは、2015年に非営利で「被爆三世の家族写真」の撮影・展示活動を開始。被爆体験の継承を考えるきっかけづくりのため、活動を続けています。


~堂畝紘子さんより~

− 孫だから、聞けることもある −

 原爆投下から72年が経過し、ヒロシマ・ナガサキでは被爆者高齢化とそれに伴い被爆体験をどう継承していくかが課題とされています。
 被爆者の祖父母から実体験を直接聞くことができる最後の世代である私たちは、家族が体験
した記憶をどう受け止め、次の世代に何を伝えていけば良いのだろう? 核兵器とは何だろう? 平和とは?
 被爆地に限らず、日本全体でこれからの世界を考えるためのきっかけのひとつにしていただ
きたい写真展です。

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