汐留メディアタワー１階フォトオアシスで、４月２５日（金）から「ワンダーアイズ　ブラジル」写真展を開催しています。また、３階ギャラリーウオークで、５月１日（木）より５月２９日（木）まで、連動企画として「Wonder EyesHistory～Brazil」を展示します。
　世界の子どもたちが写真を通して交流する「ワンダーアイズプロジェクト」のブラジルにおける活動は１０年を超えました。本展示はブラジルで撮った近年の写真と活動当初の写真で構成されています。
　フォトオアシスではプロジェクト主宰の写真家・永武ひかるさんの写真と当地の子どもたちが撮った写真を、ギャラリーウオークでは１０年のタイムスパンで子どもたちが撮った写真を展示します。民族や文化の多様性を誇る大国の素顔と日常を、両展示併せてご覧ください。
　
〈永武ひかるさんプロフィール〉
　ブラジルなど世界各地で、主に自然と人間の関わりをテーマに取材している。９０年代はペルーアマゾンの自然文化を支援するＮＧＯ活動に携わった。２０００年から非営利の「ワンダーアイズプロジェクト」を主宰し、国内外で写真展やワークショップを多数開催している。著作に写真絵本「世界のともだち３　ブラジル」、「アマゾン漢方」、「ワンダーアイズ」などがある。日本写真家協会会員、日本写真協会会員。