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福島の今と、そこで生きる人々の笑顔や涙を届けたい。福島支局 兼次 亜衣子(カネシ アイコ)2005年入社

「あの人が生きた証し」になったと言ってもらえた。

 県政や被災した町を担当しています。原発事故で避難した人や津波で家族を亡くした人、漁師や自治体職員―さまざまな人に会うため県内を車で走り回る日々です。いまだ復興の途上にある福島の今と、そこで生きる人々の笑顔や涙を届けたいと、記事を書いています。 
 子どもの頃から本が好きだったので出版社を中心に就職活動をしましたが、うまくいかず「文章で伝えることに変わりはない」と内定をもらえた共同通信に入りました。 
 東日本大震災の取材では、発生直後から被災地へ。記事は全国の地方紙に掲載され、津波で家族を亡くした方から「あの人が生きた証しになった」と言ってもらえました。人の死や苦悩に直面するなどつらいこともある仕事ですが、「書いてくれてありがとう」と言われた時の喜びはとても大きいです。