米大統領選

米大統領選(ニュース特集)

【最新記事】同性婚支持は「政治的な思惑」 米大統領に国民冷ややか

 【ワシントン共同】オバマ米大統領が同性愛者間の結婚を支持する考えを表明したのは、信念に基づく行動というよりも、11月の大統領選を意識した「政治的な思惑」と考える米国人が67%に上ることが、ニューヨーク・タイムズ紙などの調査で15日明らかになった。

 同性婚合法化には賛成42%、反対51%と世論が分裂。オバマ陣営は同性婚支持で票を失うことよりも、若年層やリベラル派を「燃え上がらせる」効果の方が大きいと分析しているが、政治目的で容認したという冷めた見方の広がりは痛手となりそうだ。

 回答者の62%が、大統領選の最重要争点は「経済と雇用」と指摘。同性婚問題との答えは7%にとどまり、投票行動への影響は「ない」との回答も57%に上った。

 ただロイター通信が同日公表した世論調査結果では、勝敗の鍵を握る無党派層の26%が、同性婚支持によって「オバマ氏への好感度が低下した」と回答。「上昇した」は19%で「変わらない」が54%だった。

(2012年5月16日)


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    18日、米ノースカロライナ州シャーロットで支持を訴える共和党のロムニー前マサチューセッツ州知事(AP=共同)

    18日、米オハイオ州エリリアで演説するオバマ大統領(ロイター=共同)

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