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ロス疑惑(ニュース特集)

三浦元社長遺族、ロス市警提訴も 他殺を主張

 【ロサンゼルス7日共同】1981年の米ロサンゼルス銃撃事件で、逮捕された三浦和義元会社社長(61)=日本では無罪確定=がロス市警で死亡してから10日(日本時間11日)で1カ月。市警は自殺と断定しているが、遺族と弁護人は他殺を主張しており、今後、市警相手に民事訴訟を起こすことも予想される。

 三浦元社長はサイパンからロスに移送された10月10日、市警の留置場で死亡した。遺体を司法解剖したロス郡検視局は正式な死因を公表していないが、担当者は自殺との見方を示している。

 遺族と弁護人ゲラゴス氏は、独自に病理学者に解剖を依頼し、元社長の背中の傷やのどの血腫を根拠に他殺を主張。関係者によると、暗殺されたケネディ元米大統領の解剖もした著名な法医学者にも解剖を依頼。遺族側は民事訴訟で市警側の責任を問う意向とされる。

 ロス市警は留置場の管理体制などに問題がなかったか調査を進めているが、市警幹部は結果公表に1、2カ月かかるとの見通しを示しており、なお時間がかかりそうだ。

(2008年11月 8日)


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    到着した三浦元社長

    ロサンゼルス国際空港に到着した三浦和義元社長。左はロス市警のリック・ジャクソン捜査官=10月10日午前(代表撮影・共同)

    取材に応じるゲラゴス氏

    10月12日、ニューヨークで記者団の取材に答える三浦和義元社長の弁護人マーク・ゲラゴス氏(共同)

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