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ロス疑惑(ニュース特集)

三浦元社長、ロス移送へ 弁護側が保護請求取り下げ

 【サイパン(米自治領)29日共同】1981年の米ロサンゼルス銃撃事件でサイパン拘置中の元会社社長三浦和義容疑者(61)=日本では無罪確定=の弁護側は29日、サイパンを管轄する米連邦地裁に人身保護請求の取り下げを表明、地裁のマンソン判事はこれを承認した。元社長の身柄は近くロサンゼルスに移送される。

 2月の逮捕から約7カ月、事件の審理に向けた司法手続きがロサンゼルスで始まる。元社長はこれまで逮捕の不当性を主張してきたが、弁護人によれば同日朝、「今はロサンゼルスに行く時だ」と語り、自ら移送に同意した。

 ロス郡地裁が逮捕状容疑のうち殺人の共謀を有効と判断したことを受け、方針を変えたとみられる。

 マンソン判事は取り下げ表明を受け、サイパンの連邦地裁が人身保護請求の審理のために出していた移送の一時停止命令を解除。ロサンゼルスの司法当局による移送要員派遣など、準備が整えば移送が開始される。

(2008年9月29日)


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    到着した三浦元社長

    ロサンゼルス国際空港に到着した三浦和義元社長。左はロス市警のリック・ジャクソン捜査官=10月10日午前(代表撮影・共同)

    取材に応じるゲラゴス氏

    10月12日、ニューヨークで記者団の取材に答える三浦和義元社長の弁護人マーク・ゲラゴス氏(共同)

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