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ロス疑惑(ニュース特集)

三浦元社長の保釈認めず サイパンでの拘置長期化

【サイパン(米自治領)19日共同】1981年の米ロサンゼルス銃撃事件で、サイパンで逮捕され拘置中の元会社社長、三浦和義容疑者(60)=日本では無罪確定=の保釈請求をめぐる審理が19日、サイパンの地裁で開かれ、マングロナ判事は2度目となる弁護側の保釈請求を再び退けた。

三浦元社長は2月22日、サイパンの空港で逮捕されて以来、同島の収容施設で拘置されており、拘置生活はさらに長期化する。

弁護側は5月に保釈を請求。書面などで「三浦元社長はパスポートを取り上げられており、逃亡する恐れはない」と主張し、判決確定事件で再び罪に問われない「一事不再理」の原則に反する逮捕での拘置はこれ以上許されない、と強調した。

一方、検察側は「殺人事件の容疑者であり、保釈はサイパン社会にとって危険だ」などと反論していた。

三浦元社長は7月半ば、ロサンゼルス郡地裁での逮捕状取り消し請求の審理に、サイパンの連邦地裁からインターネット中継の形で出席し、意見陳述する予定。

(2008年6月19日)


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    到着した三浦元社長

    ロサンゼルス国際空港に到着した三浦和義元社長。左はロス市警のリック・ジャクソン捜査官=10月10日午前(代表撮影・共同)

    取材に応じるゲラゴス氏

    10月12日、ニューヨークで記者団の取材に答える三浦和義元社長の弁護人マーク・ゲラゴス氏(共同)

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