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ロス疑惑(ニュース特集)

捜査共助、応じるな 三浦元社長が国を提訴

1981年の米ロサンゼルス銃撃事件をめぐり、サイパンで逮捕された元会社社長三浦和義容疑者(60)=日本では無罪確定=が30日、米側からの捜査共助の要請に応じないよう国に求め、東京地裁に提訴した。

元社長側は「米国との捜査協力は、日本で無罪が確定したのに、また容疑者として扱うことと等しく、名誉を傷付ける。身柄拘束の長期化などによる損害も甚大だ」と主張。法相と外相に対し、共助要請の受理を含め関連手続きを取らないよう求めている。

元社長に関する捜査共助の問題では、鳩山邦夫法相が2月の記者会見で「一般論として、日本での無罪確定は協力を拒否する理由にならない」と表明。米捜査関係者が来日し、法務省と協議した。

代理人の弁護士によると、三浦元社長は「最高裁の無罪判決を無視した共助には納得できない」と話しているという。

(2008年5月30日)


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    到着した三浦元社長

    ロサンゼルス国際空港に到着した三浦和義元社長。左はロス市警のリック・ジャクソン捜査官=10月10日午前(代表撮影・共同)

    取材に応じるゲラゴス氏

    10月12日、ニューヨークで記者団の取材に答える三浦和義元社長の弁護人マーク・ゲラゴス氏(共同)

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