ロス疑惑 > ニュース一覧 > 記事詳細

ロス疑惑(ニュース特集)

5月以降に結論持ち越し ロス事件逮捕状で初審理

【ロサンゼルス23日共同】1981年の米ロサンゼルス銃撃事件で逮捕、サイパンで拘置中の元会社社長、三浦和義容疑者(60)=日本では無罪確定=が申し立てた逮捕状取り消し請求の初審理が23日午後(日本時間24日午前)、ロサンゼルス郡地裁で開かれた。判事の決定は示されず、結論は次回5月9日の審理以降に持ち越された。

審理では、検察側が元社長は州法上、審理のすべての手続きで出廷しなければならないと指摘、申し立てを退けるよう求め、出廷が必要かどうかが議論になった。

弁護側は、日本で無罪が確定した元社長の逮捕は、判決確定事件で再び罪に問われない「一事不再理」に当たり、米憲法違反と主張。さらに一事不再理に該当する逮捕、訴追の手続きの違法性を争うケースでは、本人が出廷する必要はないと州法解釈を盾に反論した。

(2008年4月24日)


■ヘッドライン

>> ニュース一覧

PHOTO

    到着した三浦元社長

    ロサンゼルス国際空港に到着した三浦和義元社長。左はロス市警のリック・ジャクソン捜査官=10月10日午前(代表撮影・共同)

    取材に応じるゲラゴス氏

    10月12日、ニューヨークで記者団の取材に答える三浦和義元社長の弁護人マーク・ゲラゴス氏(共同)

このページの先頭へ戻る