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ロス疑惑(ニュース特集)

ロスで「入り口論」再燃 三浦容疑者の審査

【サイパン(米自治領)24日共同】1981年の米ロサンゼルス銃撃事件で逮捕、拘置中の元会社社長三浦和義容疑者(60)=日本では無罪確定=が求めた逮捕状取り消しの初審理がロサンゼルス郡地裁で23日行われたが、実質審理に入れず閉廷、元社長が出廷すべきか否か、弁護側と検察側の「入り口論」が再燃した。逮捕から約2カ月が過ぎた元社長をめぐる攻防は長期化、見通しが一層不透明になっている。

審理の焦点は銃撃事件の殺人、共謀両容疑の逮捕状取り消しの可否。ロス郡地裁が今後、元社長の出廷が必要と判断した場合には、サイパン弁護団が人身保護請求などを繰り出し抵抗を強めるのは必至。一方、出廷の必要はないと弁護側主張を認めた場合でも、ようやく逮捕状の有効性をめぐる実質審理が始まるだけで、さらに紆余曲折も予想される。

(2008年4月24日)


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    到着した三浦元社長

    ロサンゼルス国際空港に到着した三浦和義元社長。左はロス市警のリック・ジャクソン捜査官=10月10日午前(代表撮影・共同)

    取材に応じるゲラゴス氏

    10月12日、ニューヨークで記者団の取材に答える三浦和義元社長の弁護人マーク・ゲラゴス氏(共同)

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