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ロス疑惑(ニュース特集)

18日に人身保護請求へ 三浦容疑者の弁護団

米ロサンゼルスで1981年に起きた銃撃事件でサイパンで逮捕、拘置されている元会社社長、三浦和義容疑者(60)=日本では無罪確定=の移送審理で、三浦元社長のサイパン弁護団は釈放を求める人身保護請求を期限の18日にサイパンの地裁に提出する。

弁護団によると、人身保護請求は判決が確定した事件で再び罪に問われない「一事不再理」の原則や、被告に不利益となる処罰をさかのぼって行わない「遡及処罰の禁止」が柱になる。詳細は明らかにしないが、移送の法的根拠も絡め合衆国憲法の解釈をめぐる議論も提起する方針だ。

遡及処罰の禁止をめぐっては、カリフォルニア州サンディエゴ郡地裁が今月、米国で起きた殺人事件でメキシコで服役した被告が米国で訴追された事件で、外国での確定判決を一事不再理の対象から除外した2004年の改正州法について、改正以前の事件には適用できないと判断した。

(2008年4月15日)


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    到着した三浦元社長

    ロサンゼルス国際空港に到着した三浦和義元社長。左はロス市警のリック・ジャクソン捜査官=10月10日午前(代表撮影・共同)

    取材に応じるゲラゴス氏

    10月12日、ニューヨークで記者団の取材に答える三浦和義元社長の弁護人マーク・ゲラゴス氏(共同)

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