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ロス疑惑(ニュース特集)

一事不再理も予備審理で ロス検察、反論書提出

【ロサンゼルス25日共同】米ロサンゼルスで1981年に起きた銃撃事件で、ロサンゼルス郡検察は25日、サイパンで逮捕された元会社社長、三浦和義容疑者(60)=日本では無罪確定=の弁護側が「一事不再理」の原則などから元社長の逮捕・拘置を無効と訴えた申し立てに対し、同原則も罪状認否後の予備審理で取り扱われる問題だとする反論書を郡地裁に提出した。

検察はカリフォルニア州刑法では重罪に問われた容疑者は法廷への出頭が義務付けられているとして元社長のロサンゼルス移送を主張、弁護側と全面対決する姿勢を示した。

弁護側は申し立てで、元社長の逮捕・拘置は、判決が確定した事件では再び罪に問われない「一事不再理」の原則に反すると指摘していた。

反論書は、88年に出され、その後に差し替えられた殺人、共謀容疑の逮捕状の無効確認を弁護側が求めている問題では「逮捕状の不備は、容疑そのものを弁護する根拠にはできない」と指摘し逮捕状は有効とした。

(2008年3月26日)


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    到着した三浦元社長

    ロサンゼルス国際空港に到着した三浦和義元社長。左はロス市警のリック・ジャクソン捜査官=10月10日午前(代表撮影・共同)

    取材に応じるゲラゴス氏

    10月12日、ニューヨークで記者団の取材に答える三浦和義元社長の弁護人マーク・ゲラゴス氏(共同)

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