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ロス疑惑(ニュース特集)

ロス検察に当時の捜査官復帰 来日し日本側と初協議

【ロサンゼルス20日共同】1981年の米ロサンゼルス銃撃事件で、当時捜査を担当していたジミー佐古田(72)、ルイス伊藤(77)の両氏が、元会社社長、三浦和義容疑者(60)=日本では無罪確定=のサイパンでの逮捕を受け事件の捜査担当として復帰していたことが19日、分かった。ロサンゼルス郡検察が明らかにした。

両氏は20日、東京・霞が関の法務・検察庁舎で法務省の担当者らと面会、協議を行った。事件に関する捜査協力をめぐっては今月初め、米司法省から法務省に非公式な打診があったが、対面での協議は初めて。郡検察は元社長のロス移送をめぐる攻防が長引く中、日本側から全面協力を得たい意向だ。

佐古田氏はロス市警アジア特捜隊長、ロス郡検察首席捜査官を務めた。伊藤氏は、88年の元社長に対する殺人、共謀の両容疑での逮捕状作成などにかかわった。

郡検察は事件に関する経験、専門性を買って両氏を起用。いずれも既に退職しているが、郡検察では年間最大で120日間、退職者を雇用でき、珍しいケースではないという。

(2008年3月20日)


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    到着した三浦元社長

    ロサンゼルス国際空港に到着した三浦和義元社長。左はロス市警のリック・ジャクソン捜査官=10月10日午前(代表撮影・共同)

    取材に応じるゲラゴス氏

    10月12日、ニューヨークで記者団の取材に答える三浦和義元社長の弁護人マーク・ゲラゴス氏(共同)

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