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ロス疑惑(ニュース特集)

三浦元社長の移送請求 米加州へ、サイパン検察

 【サイパン(米自治領)27日共同】米ロサンゼルスで1981年に起きた銃撃事件で、米自治領サイパン島の検察当局は27日、裁判所の審理で、殺人容疑などで逮捕された元会社社長、三浦和義容疑者(60)をカリフォルニア州へ移送するよう求める書面を提出した。

 裁判所は身柄移送など今後の全体の手続きについて3月3日に審理を開き元社長に説明することを決定。5日には予備審理も行う予定。

 検察官は閉廷後、身柄移送の時期について「次回の審理まではない」などと説明した。

 また、裁判所は元社長の資産状況などを検討した結果、元社長が求めていた公選弁護人の選任は認められないと判断。次回までに弁護士を選任するよう求めた。

 元社長は保釈の可否をめぐる25日の審理で、収入がないことを理由に公選弁護人を強く希望していたが、ワイズマン裁判官は「公選弁護人の制度は、貧しくて私選弁護人を絶対に雇えない人の制度」と説明した。

(2008年2月27日)


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    到着した三浦元社長

    ロサンゼルス国際空港に到着した三浦和義元社長。左はロス市警のリック・ジャクソン捜査官=10月10日午前(代表撮影・共同)

    取材に応じるゲラゴス氏

    10月12日、ニューヨークで記者団の取材に答える三浦和義元社長の弁護人マーク・ゲラゴス氏(共同)

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