小沢氏の政治資金問題(ニュース特集)

「その通り」と大久保容疑者 関与否定の小沢氏説明に

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、元会計責任者の公設第1秘書大久保隆規容疑者(48)=公判中=が、虚偽記入への関与を否定した小沢氏の説明について「その通りです」と接見した弁護人に話していることが26日、分かった。

 小沢氏側の関係者によると、元私設秘書の衆院議員石川知裕容疑者(36)から陸山会の事務担当を引き継いだ池田光智容疑者(32)も大久保容疑者と同様の反応で、小沢氏に陸山会など関連団体の収支総額は報告したが、虚偽記入までは伝えていないと供述しているという。

 石川容疑者は供述で、2004年収支報告書の偽装工作を小沢氏に伝えたとほのめかしたとされ、特捜部は3容疑者と小沢氏の供述内容を照合し、小沢氏本人の刑事責任を問えるかどうか捜査を進めている。

 小沢氏は23日の聴取後の会見で、04年の土地購入の際に陸山会に貸し付けた4億円がその年の収支報告書に記載されなかった経緯も含め「全く分からない」と関与を否定。記載内容について石川容疑者らから相談や報告を受けたこともなかったと主張した。

(2010年1月26日)


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    小沢民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が購入した土地に建てられた秘書の家族寮=7日、東京都世田谷区

    家宅捜索が行われている小沢民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が入るビルの前には大勢の報道陣が詰め掛けた=13日午後5時32分、東京都港区赤坂

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