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東京都内のホテルを出る民主党の小沢幹事長=21日夜
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、東京地検特捜部は21日までに、小沢氏側との間で任意の参考人聴取を23日午後に東京都内で行うことを確認した。特捜部は、小沢氏が事件に関与した疑いがあるとして聴取内容を検討、刑事責任追及も視野に捜査を進めるとみられる。
聴取は4時間程度を予定しており、特捜部は小沢氏が土地代の原資と主張している「個人資金」の実態、虚偽記入に対する認識や了承の有無について説明を求めるとみられる。
要請していた小沢氏の妻の任意聴取は小沢氏側が難色を示しており、見送るもようだ。
小沢氏側の関係者によると、小沢氏は1998年ごろ、小沢家の信託銀行口座から約3億円を引き出し自宅に保管。2004年10月の土地購入当時は、定期預金や外貨預金も併せ6億円以上の個人資金があり、土地代約3億5200万円の捻出(ねんしゅつ)は可能だった、と説明する予定。
個人資金のほとんどは小沢氏の妻と3人の実子名義、としている。
(2010年1月21日)
小沢民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が購入した土地に建てられた秘書の家族寮=7日、東京都世田谷区
家宅捜索が行われている小沢民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が入るビルの前には大勢の報道陣が詰め掛けた=13日午後5時32分、東京都港区赤坂