【ソウル共同】国連は31日、潘基文事務総長の特使として、パスコー事務次長が2月9~12日に北朝鮮を訪問すると発表した。韓国の聯合ニュースによると、北朝鮮高官らと会談し、核問題や人道支援問題を含め、幅広い課題について協議する方針という。
国連高官は同ニュースに対し、今回の訪朝は、中断していた国連と北朝鮮の高官対話を復活させる意味があると強調。パスコー次長らが実際に訪朝した場合、6カ国協議復帰の条件として国連安全保障理事会の制裁解除を主張している北朝鮮がどのような姿勢を示すか注目される。
また適切な時期に北朝鮮を訪れたい意向をたびたび表明している潘事務総長の訪朝問題が進展する可能性もありそうだ。
(2010年1月31日)
4月9日、北朝鮮の最高人民会議に出席した金正日総書記の様子を伝える映像(共同)
朝鮮中央テレビが放映した北朝鮮から発射されるミサイル(AP=共同)
試験通信衛星「光明星2号」の打ち上げ成功を祝い、約10万人が集まった平壌市民大会=4月8日、平壌市内の金日成広場(共同)