ハイチ地震(ニュース特集)

ハイチ復興に2億7千万ユーロ 仏・サルコジ大統領初訪問

 【ポルトープランス共同】フランスのサルコジ大統領が17日、大地震に見舞われたハイチを訪問した。フランスはハイチの旧宗主国で、ハイチが1804年に独立した後、フランス大統領が訪問したのは初めて。大統領は復興支援として2年間で2億7千万ユーロ(約336億円)の支援を行うと発表した。ロイター通信が報じた。

 ハイチは第2次大戦前に約20年にわたり米国の占領を受けたこともあり政治、経済的に米国の強い影響下にある。地震に際し、フランス政府は救助部隊をいち早く現地に派遣したものの、旧宗主国としての存在感を十分に示しきれておらず、ハイチ側から一層の支援を期待する声が出ていた。

 AP通信によると、フランスは地震後、ハイチに対する5600万ユーロの債務免除を決めている。

(2010年2月18日)


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     14日、ハイチの首都ポルトープランスで、地震で破壊されたスーパーマーケットから略奪した食料を運ぶ人たち(ロイター=共同)

     米赤十字社が13日提供した、被災したハイチの首都ポルトープランスの航空写真(AP=共同)

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