秋葉原無差別殺傷(ニュース特集)

交差点付近に14人倒れる 事件直後の状況が判明、秋葉原

 東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、死傷した17人のうち14人は、加藤智大容疑者(25)がトラックで突っ込んだ歩行者天国の交差点付近で倒れ、3人は離れた場所で倒れていたことなど事件直後の状況が13日、警視庁万世橋署捜査本部の調べで分かった。

 3人は刺された後、路地などに逃げ込んだとみられ、捜査本部は加藤容疑者の供述や防犯カメラの映像解析などを進め、実際にどこで被害に遭ったのか確認を急いでいる。

 17人の住所は都内が5人、埼玉県が6人のほか、茨城、栃木、千葉、神奈川、静岡、兵庫の各県がそれぞれ1人だったことも分かった。

 調べでは、加藤容疑者は8日午後0時半ごろ、歩行者天国だった中央通りの赤信号を無視して突っ込み、中村勝彦さん(74)ら男性5人をはねた。中村さんら3人が死亡、男性2人が打撲などの軽傷を負った。

 交差点から約70メートル東でトラックを降りた加藤容疑者は、交差点の方へ戻りながらダガーナイフで次々と通行人らを刺した。

(2008年6月13日)


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    加藤智大容疑者が凶行の舞台に選んだ秋葉原電気街の交差点=11日午後、東京都千代田区外神田

    加藤智大容疑者が書き込みをしたとみられる携帯サイト掲示板

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