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編集綱領・記者活動の指針

編集綱領

  • 共同通信社は、世界の平和と民主主義の確立および人類の幸福を念願して、ニュース活動を行う。
  • 共同通信社は、国民が関心をもつ真実のニュースを編集し、これを国内の加盟新聞、ラジオ、テレビに対し、正確敏速に配信する。
  • 共同通信社は、日本国民を代表する国際的通信社として、海外の報道機関に対し、内外のニュースを供給する。
  • 共同通信社は、これらの使命を遂行し内外の信頼を確保するため、圧迫に屈せず、言論の自由を守る。

記者活動の指針

新たな事実、必要な情報を、より多くの人々に伝える。それがジャーナリズムに携わるわたしたちの役割であり存在意義だ。日々のニュース活動を通じて人々の知る権利に応えることが、平和で民主的な社会を支える。この重い責任を自覚して、積極果敢に真実を追求、権力を監視して人権を守る。外部からの圧力や干渉に屈せず、自由と独立を確保する。誠実で謙虚な姿勢と高い職業意識で信頼を獲得する。社会環境がどんなに変化しても報道の重要性は変わらない。国内外に広くニュースを配信する共同通信の報道機関としての使命を果たすために、編集綱領に基づき記者活動の指針を定める。

基本姿勢

わたしたちは「正確で速く、深くて分かりやすい」報道をする。客観的事実に基づく公正な報道に徹し、多様な意見や価値観を尊重する。社会的弱者の視点を大切にする。事実の持つ重みを忘れず、取材を尽くす。粘り強い継続取材や調査報道、綿密な分析によって事象の本質に迫る。自由で活発な意見交換を通じて、組織的で強力な編集活動を展開する。署名記事の活用で視点を鍛え、記事の質の向上を図る。

人権とプライバシー

人権を尊重し、差別を助長しない。厳密な事実確認を行い、名誉を棄損したりプライバシーを侵害したりしないよう細心の注意を払う。記事の正確性・記録性を保ち事実関係の検証を可能にするため、実名報道を原則とする。状況によって匿名を選択する。集団的過熱取材を起こさないよう十分注意し、さまざまな取材方法を模索する。取材・報道を通じて書かれる側の立場を常に考慮し、事件・事故の被害者や家族には特段の配慮をする。

情報の出所明示と取材源の秘匿

記事の信頼性を高めるために、情報の出所は可能な範囲で記事中に明記する。一方、真実の情報を得るために、取材源を守らなければならない。「取材源の秘匿」は記者に課せられた最も重い責務の一つで、外部から公開を求められても開示しない。

取材手法と情報の取り扱い

取材相手から直接話を聞くことや、現場に足を運ぶことは取材活動の第一歩である。発表だけに寄りかからず、幅広い取材を行う。官・民を問わず情報開示を求める。取材する際は、報道目的や必要性、現場の状況などを総合的に判断し、社会通念や良識に照らして妥当な方法をとる。著作権を尊重し、引用する場合は出典を記事中に明記する。インターネット情報は、公的機関などの信頼できる情報以外は直接引用しない。

職務倫理

取材対象と適切な距離を保つ。取材・報道に関して金品の供与を受けてはならない。公正さを疑われるような社外業務をしたり、接待・招待を受けたりしない。取材活動で得た情報は、共同通信の報道や関連する業務に利用し、インサイダー取引など自分や第三者が利益を得る目的で使わない。

説明責任

苦情・問い合わせは真剣に受け止め、誠実に対応する。記事や写真、図解に誤りがあった場合は速やかに訂正するなどの措置をとる。必要に応じて報道の経緯を明らかにし説明責任を果たす。

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