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「報道と読者」委員会

最新の会議日誌

第63回会議(新聞への期待)

 共同通信社は7日、外部識者による第三者機関「報道と読者」委員会の第63回会議を東京・東新橋の本社で開き、「新聞への期待」をテーマに議論した。8月に委嘱した第8期委員による初めての会議。  弁護士の清水勉(しみず・つとむ)氏は「日々の出来事を書くだけでなく、プライバシー保護の在り方など情報の扱い方がどうあるべきか考えてほしい」と要望。政府や企業の情報に関する問題が生じた際、なぜ起こるのかという構造的な問題提起をするよう訴えた。

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第62回会議(安保法制、年金問題)

 共同通信社は11日、外部識者による第三者機関「報道と読者」委員会の第62回会議を東京・東新橋の本社で開き、3人の委員が「安全保障法制」と「年金情報流出とサイバー」の報道をテーマに議論した。  安保法制に関し、弁護士の神田安積(かんだ・あさか)氏は賛成、反対双方の意見を幅広く紹介するよう求めるとともに「法案が成立すれば危険な地域に行く自衛官の本音も掘り下げてほしい」と述べた。

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第61回会議(邦人人質、総選挙)

 共同通信社は14日、外部識者による第三者機関「報道と読者」委員会の第61回会議を東京・東新橋の本社で開き、3人の委員が「邦人人質事件とフランス連続テロ」「衆院解散・総選挙」の報道をテーマに議論した。  邦人人質事件の報道に関し、弁護士の神田安積(かんだ・あさか)氏は、安倍晋三首相の1月の中東政策演説と事件の因果関係について「もう少し明らかにしてもよかった」と述べた。

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